トマトミルク寒天
トマト、牛乳、寒天、水、蜂蜜
トマトと牛乳の大好きなペチョ。その2つで作ってみたらとやってみた。
私はナカナカのお味と思ったが、ややトマトの青くさい味が。トマトは電子レンジで1分皮をむいた。1度蜂蜜でちゃんと煮てから使った方がよかったのかも。
ペチョは食べるか?
1/3残した。残りをやろうとしたら、吐き出した。寒天好きのぺちょが吐き出すということは、まずいということ。
子供のころ父が連れて行ってくれていた料理屋さんでトマトのデザートが出ていた。今では珍しくないが、当時はトマトを甘く煮るなんて思いもよらないことで感動した。
改良しました。
バックを使ってみた。置いた時など口が、がばっと開いてしまう。紐をつけてしばれるように。
そして裏地を入れて丈夫かつ、刺し子糸がみっともない感じに見えていたのが、隠れた。
遊々舎のお別れ会に大根飯としょうがの梅酢つけ,葉唐辛子の佃煮、茗荷のオカカあえをバックに入れて持っていった。とてもいい感じ。弁当箱が綺麗にまっすぐ入る。
遊々舎。
私とペチョはここに来たのが3回目。出会ったばかりなのにもうお別れ。
みなさんのこの場所への思い伝わってきた。
自分の居場所。大切な場所。自分の居場所があると言うことがどれだけ、自分の支えになるか。最近自分の居場所は自分で作らなくてはとつくづく思っていたところだった。
たった3回。でも忘れられない3回になった。私とペチョにとっても大切な時間を過ごさせてもらった。
ペチョはここで歌を聴き、歌い、ここのおもちゃに触れ、そして沢山ご飯を食べ、汗をかき、遊んだ。
ここがあったかいみんなの手に包まれた場所だと分かったんだろう。
指をさす。
夜中にへんな夢を見て、これ以上見たくないとがばっと目が覚めた。
せっかく目が覚めたことだし、何か。
絵を描くことに。
昨日保育園の帰り、公園でペチョが何かに向かって指をさしていた。
たくましく、美しかった。風に吹かれる中、すっくと地面に立ち、力強く指をさす。
絵を描くこと、そしてそれを人にみせること。子供の頃からの私のもの凄いコンプレックスの一つ。絵を描けなかった。
そう思っていて。
でも今は描きたい事がなかったんだなと思う。