土曜日にうちの家族と保育園の父兄とその方のお知り合いと保育園の放射線量を測定しました。
園から測定の許可が出て、園長も立ち会ってくださって、2台の違う種類の測定器を使いました。
私はエネルギーシフトくにたちの方からガイガーカウンターの共同購入の話をきき、それに参加させてもらい、今回Radexという機械を借りました。
もう1台はGM-10。 他の父兄のお知り合いで国分寺を中心に測定した値を街の写真と共に路上ネイチャー協会というブログに紹介してる方です。
測定値はちょっとびっくりするような高い値でした。
多分色々な情報から国立辺りは0.08ぐらいだろうと思っていたからです。
ガイガーカウンターを借りたときこれは値が高くでるようなので、目安にしてくださいと言われました。国立辺りだとこの機械で0.15マイクロシーベルト/hとでるようです。
この辺りは高い、低いの確認に使うといいということも。ほんとにこの値だとすると大変恐ろしいですから。ただ2つの機械がそう変わらない値だったので気になってしまいました。
低いところで0,13マイクロシーベルト/h。それから0,15マイクロシーベルト/hぐらい。
室内も外もそう変わらず。高いところでプールの排水口0.225、乳児用ベランダの壁際が0.17で少しほかのところより高いでした。
よく言われる木の下や雨水がたまりそうなところもそう高くはありませんでした。
落ち葉がたまっているような吹き溜まりも高いと聞いていましたが、園内は大変掃除が行き届いていてそういうところがありません。
ちょっとびっくりだったのは自宅の値です。ほかより高めの0,17が自宅のサッシ近くの床から1回出てしまいました。(自宅は同じところを3回づつ測りました)掃除嫌いで、拭き掃除して家の中に飛び散っている放射能をふき取った方がいいは何度も見聞きしていたのですが、掃除嫌いの私はやってなくて。
保育園がどうこうではありません、保育園に言う前に自宅でした。外より安全と思っていた自宅が危なかったなんて、またまただめ母でした。
ナオカフェで販売中のりフレパウダーを翌日には手に入れ拭き掃除開始です。
昨日路上ネイチャー協会ブログを見ると東京都の測定器で国分寺を測定した値が発表されたとのことでした。その値からすると自分のGM-10が3倍ぐらいの値を示している、都の使っている機械は高性能なのでそちらが正しいのではないかと。
そこで私も国立のHP見てみました。
測定結果出てました。地上1メートル 0.05マイクロシーベルト/h
地上面5センチ 0.06マイクロシーベルト/h
この値も1箇所しかそくていしてないようなので、場所によって高いところがあるでしょう。
自然放射線量が通常は0.04だそうです。それがGM-10だと地震前の値で0,11だと分かったそうです。
それを考えると園の測定で0.13~0,15などが出たのは納得いきます。
測定したデーターはプリントして保護者懇談会で配ってくださってます。このまま高いデーターの物を配るのはどうなんだろうと昨日考えてしまいました。父兄が自主的に測定し気にかけているというのを他の父兄の方々に分かってもらうためにも配った方がいいだろうということに。
調べは続けていってもらいたいです。ゆくゆく毎日測るというようになればいいのですが。
少しほっとしたとはいえ、確実に地震前より放射線量は増えています。その分すこしづつ子供達は外部被爆していってるということも確かなのです。
市と市民による測定も始まったようです。保育園、幼稚園、小学校の測定こまかくされるでしょう。
そして子供達の内部被爆の問題がとても大きいでしょう。食べ物、水により注意したいです。