青梅に6月、8月とかご編みのWS行きました。
写真は6月のとき。杉の木を切り倒してくれて、皮はぎをしました。皮にカッターで切り込みをいれて、そこをドライバーで少しこじ開けて、そこに木べらやしゃもじを入れていくと、つるっとむけます。木の皮は驚くほどきれいにむけて、白い木肌が出てきます。感動です。
皮をはいでならべたとこ。
お湯を沸かして、木の皮を10数えるだけ入れて、そのあと干す。午前中の作業はここまででその後はこんなの編みました。
ここから8月の杉皮編み、1、8センチ幅に切って、薄くします。娘もなかなかうまいことカッター使ってました。薄くした杉皮を湯に付けて、柱を使ってなめします。これは私が編んだかごです。かわいい~雨が降って霧も出てました。帰る頃には山全体真っ白。幻想的な世界~帰り山道を下って駐車場に向かうのですが、山の木々に白くかかる霧を見ながら、みちを踏みしめるごとに草や木の香りがして、帰るのがほんと名残おしくなるのです。