奥多摩の古里駅行きました。9月、10月は奥多摩在住作家さんのオーブンアトリエをやっていて、木工家具の椿堂さんのアトリエに。駅着いたら、霧です。こんなに近くに霧が盛り上がりました。
9月29日土曜日です。
アトリエは駅から十五分以上はあるので、歩きます。オー霧に向かってあるいていくのね。
お花綺麗。アトリエも素晴らしいでした。外観もかっこよく、作業もしやすそうだし、ギャラリー部分も素敵。コーヒーやnocoさんのパン頂きながら、椿堂さんの椅子にゆったり座らせて頂きました。
椿堂さんの後は二俣尾駅のnocoさんへ。お豆腐料理食べながら、ライブ。
nocoさんの高校生の娘さんも出演。自分がつらいときに聞いてた曲です。を唄ってくれて、涙でした。色んなことが重なってしまって。辛いことがあっとも乗り越えられるんだよね。
辛いこと噛みしめて、悩んで、でもこうやって笑って堂々とお客様の前で素敵に歌えるように。完全感情移入。
翌週の日曜日10月7日は都心へ。目白ポポタム。
田中清代さんの久々の絵本。銅版画原画展。今までのは銅版画に色つきでしたが、今回は黒と白の世界。時間かけて丁寧に大事に入念に作ったのがわかる。光と闇。闇の中の光がぞくぞくするほどに描かれている。
小さいお子さんのこと描いたのかなと思ったけど、やっぱり違うな。光の中に見え隠れする影と闇の中で遊んだきよちゃんは最後にお父さんの手をとった。
夜は国分寺のてのわ夜市に。お酒飲んだり、国立、国分寺界隈の友達に会ったり、くるみギャラリーで知り合った、出店している作家さんたちとお話ししたり。青梅からも、古道具のマルボーさんや家具の椿堂さんも来てて、なんだか楽しくて最初から最後までいちゃいました。
マンションの半地下の通路のとこでやってたのですが、外のような中のような、薄暗い明かりで、この日暑くてむんむんしてて、そんな感じもよかったなと。