大家のじーちゃんが裏庭に落ち葉を溜め込んでいた。昨日朝からなんだか、木が燃えるにおいがする。あー焚き火してるな。芋が無かったっけと探すと、2本みつかった。ぺちょを連れ、裏庭にでる。『おいも入れてください』『焼けないだろう』でも『焼けなくてもいいから入れといてください』『焼き芋、そこで買って来てやるよ』庭で焚き火をしてはいけないのを知らない大家さんはよく裏庭で焚き火をする。今度やる時は芋をいれようと待っていた。
出かけて家に帰ると芋が出してあった。焼けてないっぽい。割ってみると1/3だけ焼けている。焼けている所のとろっと甘くて美味しいこと。焼けてない所は電子レンジに入れて食べた。
Oさん宅に遊びに行くと『お父さんがソバをうってるよ、見る?』お父さんは蕎麦うち名人。
『見たーい』お父さんの友達が石臼をまわしている。なんと友達の畑で蕎麦の実を育て、石臼でひいて、ふるいを3段階にかけそれから外2で蕎麦をうつ。そと2は1キロの蕎麦に対して小麦を200グラムだそう。毎年大晦日に手打ち蕎麦を頂いていたが、見るのは初めて。
1日早いが蕎麦を食べる。