プランターコテッジは図書館ギャラリーなので本が一杯。お客さんの居ない時間は本を読んでるというか、写真をみているというか。いい本みつけました。だいたい普段家でもぼんやりしている時間は図書館で借りてきた植物図鑑やフラワーアレンジメントの本を見ている。
野の草なまえノートは面白い分類のされ方がしていて、例えば狐と名前のつく植物とか、犬の名前のつく植物とか。今までこういう草花図鑑見たことなかったという優れもの。野の花365日は銀花で旦那さんが木彫りの彫刻と写真、奥さんが花活けで1年間載っていたのを1冊にまとめてある。365日野の草花を日本的なありとあらゆるものを使って、また旦那さんの彫った羅漢さんやお地蔵さんといっしょに生ける、生ける。
生花を習っていた小学生ぶりにケンザンを使って花活けをした。やっぱり難しい。微妙な位置で気持ちよく見えるかどうかが決まる。何度も前方の葉っぱの位置が決まらずやり直した。
図書館に行った。そういえばフラワーアレンジメントの本は借りているが、華道の本は借りて無かった。ガーデニング、植物図鑑、フラワーアレンジメント同じ本棚に有るのに、生花は無い。2つ隣の本棚に。何冊も。流派も良く分からないのでぺらぺらめくってすっきり生けてある本を借りた。
花1日1花は色んな流派の方々に1種の花がそれぞれ課題として与えられ、その花を使い3種類生ける。3種類も1日目、2日目、3日目となっている。花の変化も含めて生けるということのよう。知ってる流派もあるが、古流なんとかとかもう種類が一杯。どんどん枝別れしてったんだろうな。家元が何とかでとか大変なんだろうな。この本自体も流派で競い合いみたいのあったんだろうな。花の本なのに、白黒のページがある。花が悪かったのか、その流派にその人に力が無かったのか分からないが。
チュウリップ2本のみ、ハラン9枚だけでかっこよく生けてしまう日本の華道。やっぱりかっこいい。
硬い小梅、塩、酢
金曜日裏庭でぺちょと遊んでいると小さい青梅が落ちている。2人で拾う。小梅漬けができるかも。計るとたったの200グラム。これでは少ないな。もちょっとためよう。土曜日雨。外を見ると雨風でまた沢山小梅が落ちている。傘をさして拾う。500グラムになった。毎日上下返してもみもみして、上にお皿3枚ばかしのっけておくだけ。1ヵ月後には食べれる。甘めの小梅漬けもやってみたい。雨風さん小梅ちゃんが落ちたら私が拾いますからね。